今日も楽しんでますか?マエムキです。
β2も終わって5月のイベントも後半戦。課金スキルの入れ替えに加えて調整が入りました。
「筆頭をはじめとした各国の上位同盟で有力な戦闘が起きないことに課題感を持って取り組ん」だ結果、
「弐ノ陣」に関係する数値を調整
初回陥落戦功の減少 :-20%/-40% ⇒ -20%/-30%
攻撃側 総攻撃力ボーナス :+10%/+20% ⇒ +10%/+30%
攻撃側 合流上限の増加 :+3部隊/+6部隊 ⇒ +3部隊/+8部隊
レアリティSS特殊候補スキル変更
「覇滅ノ雲霞」効果 確率:+45% / 対象 全 攻撃:150%上昇(15×自軍攻撃武将数)%を攻撃効果に加算 ※LV10時
詰まる所、大合流で攻めてくれということです。一見ごもっともな調整ですが、「いやそうじゃないだろう」「なぜ一律」「落ちやすいところが更に落ちやすくなるだけでは」と突っ込みたくなるのが人情ってもんでしょう。ん?落ちやすいところはそもそも初日に落ちるんだから関係ないだと?!そんなこと言うのはこの口か!
…ちょっと感情的になってしまいました。文句を言うばかりでは芸がないので、前向きに対案を考えてみようというのが今回のお題です。
同盟順位の決定方法について
まずはおさらい。今期(27章)から変更されました。強すぎて攻められない同盟が筆頭にならない不自然さを解消するための変更でしょう。
戦果の基礎となる総合ポイントには「攻撃」「防御」「破壊」の各ポイントが含まれており、防御国時の2.5倍や、格付による補正はここに反映されます。戦果を導入した理由として、「シンプル化し、補正などを見直ししやすい仕様に整理」と謳っています。
現状を知る
今回はある国の同盟格付をモデルに考えてみたいと思います。同盟合計を見ると筆頭は攻防とも最多ポイントを稼いでいます。2位は攻撃特化と思いきや防衛カウントは1位となっており、そもそも「攻撃させない」戦術を取っているようです。なお攻撃ポイントはこの上位2同盟が飛び抜けています。
3位は比較的小規模ですが、防御ポイント、防衛カウントとも上位であり、「攻撃させて」ポイントを稼いでいます。4位、5位は「戦いは数だよ兄貴」な同盟で、防御ポイントは稼いでいますが、防衛カウントが伸び悩んでいるところから、守り切れていないことが伺い知れます。
同盟員一人当たりの各項目を見ると、一部を除き防衛カウント上位の同盟が成績上位を占めています。カッチカチ同盟は一人ひとりちゃんと強い、もしくは一人ひとりちゃんと強いからカッチカチということでしょうか。
対案を考えてみる
3位以下の同盟にとっては貰い事故もいいとこな今回の調整。「筆頭をはじめとした各国の上位同盟で有力な戦闘が起きない」が問題なのであれば、戦闘が起きていない上位同盟に的を絞った施策であるべきだと思います。というか、そうして。
合流上限の見直し
今期からの新仕様。まずはこれを見直す。極端な話、1回も落ちていない同盟も毎回落ちてる同盟も一緒ってのは無理があったようです。40以上は32部隊とか、落ちない同盟に対し上限を開放する方向で。
陥落報酬の見直し
兵溶かしまくって片鱗1枚とか割に合いません。あと同盟防衛カウントに比例した追加報酬があると更なる動機付けにも。どんな報酬が良いかは、それこそ筆頭クラスにでもリサーチしちゃえばいいんじゃないでしょうか。そもそも彼らが動かない事には、運営さんが望む戦闘は発生しないでしょうし。
刷新時の同盟全体格付による報酬
国別だけでは筆頭同士による談合の心配もあるでしょう。なので全国制覇を目指す気概のある同盟さん達の為に、しっかり報いてあげてはどうでしょうか。
まとめ
同盟単位で見ると筆頭クラスとそれ以下では、攻撃力に大きな差があります。なので筆頭クラスを攻めるのは筆頭クラスしかありえないのが現状であり、今回程度の変更では「それ以下」グループが筆頭クラスを自発的に攻めることは現実的ではありません。
という事でテコ入れの範囲は限定して、(私含む)「それ以下」勢のことは、そっとしておいてください。やっと生き延びてんだから。
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