わんだふるカップ(仮)ってなんだろう。マエムキです。
謎のキーワードはひとまず置いといて、早速今日の主役の登場です。
前期から「卓越×倍率」「卓越×飛翔」に取り組んできた訳ですが、この爺は放置していました。だって初期スキル「S」だしぃ、コスト5だしぃ。素材にする前にちゃんと考えてみるのが今回のテーマです。
斑将閃牙
まずはスキルのおさらいから。「はんしょうせんが」と読みます。爺の二つ名「上州の黄斑」(おうはん=トラ)からですね。
いわゆるダブル卓越。大事なポイントは4つです。
①卓越時の乗数は乗算される
卓越時の「効果〇倍」は掛け算されるってところです。上の例で見ると、卓越時「効果3倍」の場合、2度発動すると、3×3=9倍されるということです(ちなみに1回なら3×1=3倍、0回なら1×1=1倍)。誰だよ溶かそうとしてんの。ヤバくない?
②スキル効果は極限スキルにも適用される
これは強力。いわゆる倍率武将は「通常追加枠」か「極限枠」に限られているというのに。
③卓越スキルを模倣した場合も適用される
これも倍率武将では適用されなかったところ。運営さんが模倣可の強力な卓越スキルをうっかり実装しちゃうと、大変なことになりそうです。
④重複できない特殊効果もある
スキル選びの時には要注意です。説明を読んでもわからなければサポセンに問い合わせるのも手です。経験上、スキルの挙動については疑問点をわかり易く説明すると、ちゃんと答えてくれると思います。多分。
倍率武将との比較
私のように、倍率武将に卓越スキルを付けている方は多いんじゃね、ということでデッキ入れ替え時に検討するポイントを書いておきます。
①倍率武将の倍率
100%発動する倍率スキルは、1回卓越しているようなものです。
②卓越倍率
倍率武将を上回るには「①倍率武将の倍率」を上回るスキルでなければなりません。
例)①が2.5倍、②が2倍の場合、
倍率武将:2.5×2=5倍
ダブル卓越武将:2×2=4倍
③卓越確率
爺の場合、2回目は15%追加されるとはいえ、少なくとも1回は確定させないと同じスタートラインにすら立てません。
④極限枠
ここで卓越出来ると、倍率武将に対しての優位性が明確になります。
まとめ
素材にするには勿体なさ過ぎる。
卓越倍率が高いスキルを付与すれば最大値は上がりますが、卓越確率が低いと期待値は下がります。ただ「卓越×倍率」部隊を組んでいる方であれば、卓越ブーストもある程度ケアされているんじゃないでしょうか。
というわけで、倍枠の倍率が低く、かつ卓越ブーストスキルを乗せていない武将がいれば、入れ替えの第一候補です。1160六角さん、1970三好さんとか。私は2574茶々との入れ替えを検討ですが、自合コストが…
次回はくじ次第ってことで!
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